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開催・報告・お知らせ
国際医学検査学会IFBLS 2026に参加して~富山県から5演題を発信~
2026.10.05
富山大学附属病院 病理部 田近 洋介
2026年9月、幕張メッセで開催された36th World Congress of Biomedical Laboratory Science(IFBLS 2026)に参加しました。本大会では、世界各国の臨床検査専門職が集まり、研究成果や最新の検査技術、教育などについて幅広い発表と情報交換が行われました。
富山県からは、計5演題で、私が筆頭演者のポスター発表4演題と当部小原勇貴技師の筆頭演者でシンポジウムが発表されました。富山県から国際学会へ複数の成果を発信できたことは、我々の研究活動を国内外に紹介するとともに、富山県内の臨床検査分野における取り組みを広く示す機会となりました。
開会式には敬宮愛子内親王殿下もご臨席され、臨床検査技師が日々の医療を支える重要な役割を担っていることに加え、災害・被災地における活動にも期待を寄せるお言葉がありました。世界各国のBiomedical Laboratory Scientistsが集う国際学会の幕開けにふさわしい、印象深い開会式となりました。
今回の我々富山県からの発表は、病理・細胞診、安全管理、デジタル化、国際医療まで幅広い領域に及びました。成果を国際学会の場で発信できたことは、今後の研究活動を進める上でも大きな励みとなりました。
IFBLS 2026 Welcome Partyでは、IFBLS関係者による歓迎挨拶の後、世界各国から集まった参加者との交流の機会が設けられました。私もIFBLS現会長と同行されたノルウェーからの参加者と懇談し、最後に記念撮影を行いました。Biomedical Laboratory Scienceという共通の専門領域を通じて、国や地域を越えて交流できることは、国際学会の大きな魅力の一つであると改めて感じました。
また、beer partyでは、小松京子IFBLS副大会長率いるパソロジーバンドによる演奏を堪能し、会場は大いに盛り上がりました。さらに、IFBLS会長をはじめとするスウェーデンからの参加者の方々とも交流することができ、研究発表だけでなく、国際的な人的交流を深める貴重な時間となりました。
今回の5演題は、当部にとって大きな成果です。今回得られた知見と国際的なつながりを、今後の臨床検査業務の改善、研究活動、そして次世代の臨床検査技師の人材育成に活かしていきたいと考えています。
国際医学検査学会IFBLS 2026に参加して~富山県から5演題を発信~










